情報支援レスキュー隊 / IT DART (Disaster Assistance and Response Team)

IT DART について

情報支援レスキュー隊 IT DART (Disaster Assistance and Response Team)

一般社団法人 情報支援レスキュー隊(IT Disaster Assistance and Response Team 略称:IT DART)

私たちは、災害発生時に情報の収集・活用・発信に関わる支援活動を行う「情報 × ITの緊急支援チーム」です。

私たちは、東日本大震災の復興支援活動に関わってきました。そのとき強く感じたことは、「情報の空白地帯」が広範に発生し、緊急支援が滞り、被災者はきわめて不自由な生活を余儀なくされたこと、そして、そのために失われた命も少なくないという現実です。また、発災直後こそ確かな情報が必要であり、被災地からの自発的・主体的な情報発信がとくに重要となることも思い知らされました。

私たちは、2013年10月6日に開催された「IT×災害会議」で、ITに関わるものとして、この東日本大震災の教訓を活かし、今後起こるであろう災害に向き合い、防災・減災に貢献するために何ができるかを話し合いました。そんな議論が切っ掛けとなって始まった取り組みです。

皆様のご理解、ご協力、そしてご参加を頂ければと願っております。

お問い合わせ・連絡先 staff@itdart.org

IT DARTのクレド

常に被災者のためになるかを問い続けながら、ITを活かすことで、災害対応のための支援を行う。

情報収集

発災時、現地における支援ニーズを継続的に収集するための情報支援を行う。

情報活用

時々の情報支援ニーズに基づき必要な人材、機材、サービス、プログラム開発を調達・提供するコーディネートを行う。

情報発信

被災地の状況やニーズを継続的に発信し、被災地の時々の生の現状を広く知らせる。

IT DART フローイラスト